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炎上プロジェクトで作り直しを提案しリーダーに
今回は、
「炎上プロジェクトで作り直しを提案しリーダーに」
というエピソードです。
平成元年に、消極的にフリーのSEとして独立しました。
もう組織には属さない。
会社員になんてならない..なんて考えていた32歳の時です。
SEの仕事なら、何とかなるだろうと安易でした。
実際、何とかなりました。
時代は、バブルの全盛期。
でも、巷で語られているような美味しい思いはしませんでしたが、
システム開発の仕事が途切れずにありました。
バブルの恩恵ですね。
新潟県(上越市)に住んで、打ち合わせや導入テストで
東京へ通っていました。
12月中旬に、担当の仕事が終わりました。
正月明けに次の仕事が決まっていたので..
ちょうど良い休みだ〜
なんて炬燵に寝転んでみかんを食べていた時です。
東京でプログラマーだった時の会社の社長から
すぐに来て手伝ってくれと電話がありました。
急いで東京に行き、
夕方から始まった、炎上プロジェクトの会議に参加しました。
海外との電子部品の輸出入の販売管理システムでした。
炎上プロジェクトの会議の末席に座って打合せを見ていると
今日は、
バグ(プログラムミス)を〇〇個修正完了しました。
新しいバグが〇〇発生しました。
これを聞いていて..
これで収束するのか????と疑問でした。
システムの資料を見ていると
プログラム仕様書と一緒に、なんとなく営業レベルのモノはあるのですが、
システムの構造を描いた資料がありません。
そのシステムは、几帳面な先輩が設計したはずなのに??
聞いてみると、その先輩が設計の途中で病気になり
几帳面でない先輩が引き継いで、プログラム会社に丸投げした
とのことです。
ああ〜、そういうこと..
システムの構造を明快に示す設計資料がない状態で作成された
プログラムの仕様書(どんなプログラムを作るか)に意味はあるのか?
このままでは、きっと延々と
・バグの修正〇〇個
・新しいバグ〇〇個
これを続けてもダメだろうと結論が出ました。
そこで、手書きでレポート用紙4枚で
システムの作り直しを提案しました。
そうしたら..
「お前がやれ!」と、任されてしまいました。
システムの開発は、設計が重要です。
次回は、どうな風に開発に進んだかをお話しします。
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図解思考コンサルタント
池田 秀敏
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