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A3の方眼紙を6枚使ってシステム設計
今回は、
「A3の方眼紙を6枚使ってシステム設計」
というエピソードです。
地元に戻って、ドラフターで配設計をやっていた会社に入社。
そこでは、沖電気のif-800というパソコンで
システム開発をしていました。
メインとなるのが、戸建て住宅やアパート(集合住宅)の
ガス・水道の配管設備の申請図・竣工図を作成するシステムです。
水道は、公のモノなので家を建てる時は、そこに設置する水道設備を
図面や積算資料などを作成して申請し水道メーターをもらう、
と言う行為が必要です。
私の地元では、近くにガスがでるので
ガスと水道をまとめて「ガス・水道局」が管理しています。
お隣の、柏崎市も「ガス・水道局」です。
昔、仕事で行った長野県の諏訪市では「水道温泉部」でした。
地域によって違うんですね。
申請図で申請し、住宅工事が終わった後に竣工図を提出します。
このシステムは..
平面図を入力しコンピュータで立体計算をして
・平面図
・立体図
・積算表(部品の一覧)
・申請、竣工図書
などを作成ます。
それまで大型機でやっていた事務処理システムと大きく違います。
大型機とは言え、当時の事務処理は簡単でした。
それと比べて、システムの内容が複雑です。
プログラムを作成する仕様書を、
事務処理のように文章で説明すると
正確に書こうとするほど文章が長くなります。
書いた自分ですら、後から読んだ分からなくなります。
どうしよう??
と悩んで、A3の方眼紙に図解するようになりました。
当時まだ図解と言う言葉は一般的ではありませんでしたが、
試行錯誤で図解していました。
その時に、タイトルの図にあるように
A3版の方眼紙を6枚使って設計していました。
スチールの机に袖机を付けると6枚置けます。
真ん中の1枚の中身を完成させるために
他の5枚と見比べて整合性をとっていました。
テンプレート(穴あき定規)で、図解していました。
この操作をしたとき、このデータが、ここに移動して、
次に、データとデータを組合わせて..
と言うようなことを、
延々とやっていました。
後から思えば、Windows(ウィンドウズ)の窓を開いて
確認しながらって感じですね。
ここから、私の図解人生が始まりました。
昭和58年からです。
あっという間に、平成・令和ですね。
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