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千葉のチョコレート工場に派遣される
今回は、
「千葉のチョコレート工場に派遣される」
というエピソードです。
この記事の画像は、
そのチョコレート工場での派遣が終わるときに、
皆さんからもらった寄せ書きです。
派遣初日に
「この茶碗、使っていいよ」
と言われ、派遣期間中はずっとそれでお茶を飲んでいました。
派遣最終日、その茶碗に寄せ書きをしてもらいました。
それから40年以上経ちますが、今でも捨てずに手元に残っています。
仕事は、工場に設置された大型コンピュータを使った生産管理でした。
40年以上前の話ですから、今から考えると、
いろいろと「緩い」時代です。
でも、結果的には工場に派遣されたのは、とても良い経験でした。
現場の人たちと、たくさん話ができたからです。
今でもなぜか忘れられない言葉があります。
「アチイ」
これは
・アーモンド
・チョコレート
・150円
の略号です。
「なんで、こんなこと覚えてるんだろう?」
と自分でも思います。
当時は、アーモンドチョコレートが流行していて、
形の悪いチョコレートは社内販売で安く買えました。
ちょっとした役得ですね。
当時、コンピュータはまだ特別な存在でした。
人が働く事務所にはクーラーがないのに、
コンピュータのあるマシン室にはクーラーがある。
マシン室に入るときはスリッパに履き替えます。
暑い日は、そこに入るだけで快適でした。
仕事に追われることもなく、周りの人にも優しくしてもらえたので、
楽しく仕事ができた職場でした。
派遣の契約内容は、
COBOLプログラムで月2500?3000ステップ がノルマでした。
ただ、当時の生産管理システムは、
今の開発と比べるとかなりシンプルでした。
そのため、残業なしで
1万ステップ 書いたこともあります。
工場としては、余分なコストをかけずに
プログラムが完成し、とても喜んでもらえました。
課長さんや担当の方と、3?4人でよく飲みにも行きました。
ラッツ&スターの「め組のひと」が流行っていた頃です。
歌のうまい人がいて、つい聞きほれていたのを覚えています。
今回は、まったく図解の話は出てきませんでした。
でも、若い頃に工場という「現場」に関われたことは、
本当に良かったと思っています。
その経験が、
SEになったときに「現場を理解する力がいかに大切か」
を実感することにつながりました。
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図解思考コンサルタント
池田 秀敏
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