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はじめてのプログラミング
コンピュータ業界に入ったのは、昭和56年のこと。
こんなパンチカードでプログラミングの勉強をしました。

サイズは、ドル紙幣と同じとか。
大きな鉄の塊のような穿孔機で、プログラムをパンチしました。
このカードを数十枚作成してコンピュータに読み込ませます。
それで、プログラムがコンピュータに入ります。
開発言語化は、COBOLです。
COBOLという事務処理言語を使って
事務処理システムの開発を行うプログラマーです。
渋谷にあるソフト会社に入りました。
実際の仕事では、少し時代が進んでいました。
仕事では..
A4のコーディングシートに、鉛筆でプログラムを書きます。
そのコーディングシートの束をクリップでまとめて
キーパンチャーにに渡します。
するとフロッピーディスク「1S128(片面単密)」
にプログラムを入力して返してくれます。
昔・昔の人しか知らない言葉ですね。
私が勤めていた渋谷のソフト会社には、
同じビルに関連のキーパンチ会社が入っていました。
当時のキーパンチャーは、かなり収入が良かったようです。
夜のお勤め風の高そうな服とカバンを持って会社に来ていました。
私は、まだ若かったので
そんな、お姉さんたちとは話したことがありませんでした。
近づきにくいんです。
キーパンチャーの高い収入は、どれだけ入力したかの出来高なので
力のある人は高い収入が得られていました。
スゲーと思ったのは..
まだまだシステムの機能が弱かったので
漢字の1文字と16進の4桁コードの対応表がありました。
普通の人は、対応表を見るのですが...
優秀なキーパンチャーは覚えているんです。
だからたくさんキーパンチで稼げていたんです。
昔すぎて、なんじゃそれって感じですね。
で、プログラムをどう作るかですが..
今のように、手元にコンピュータはありません。
大きな会社のコンピュータを2時間単位で借ります。
コンピュータのことを「マシン」と呼んでいた時代です。
アタッシュケースに、担当しているプログラムを印刷した
ストックフォームを入れて借りに行っていました。
「〇〇会社で、マシンタイム2時間」みたいな。
プログラムをコンパイルして、実行して動作確認して
上手くいかないと、そこでプログラムを行単位で修正していました。
今のような1画面全体をフル・スクリーンで修正できる機能は無く
1行づつしか修正できません、ライン・エディターと言います。
今から考えると、とんでもない手間がかかっています。
時には..
会社から、夕方に渋谷でき前から
バスに乗って六本木のアマンド交差点で降ります。
そこから、坂を下って富士通系の会社のマシン室に入ります。
先輩と一緒に行くのですが、
先輩は、自分のコンピュータ処理の優先度を高めるので
仕事がはかどります。
新人の私は、そんなことができるわけもなく..
いつも処理タスクの一番下で実行されていました。 ああ〜
先輩は、自分の担当分が終わると仮眠に入ります。
一番下っ端の私は、そこからが本番です。
そんな、こんなで朝方までプログラムと格闘です。
明るくなると、窓の向こうには墓地が..
六本木ですから、通りの反対側は墓地です。
こんな仕事を繰り返していました。
今でも覚えているのは、
はじめてのプログラムです。
プログラム制作では、印字された紙との格闘です。
一行一行確認しながら..
仕様通り実行されるかを印字を見ながら確認します。
どうしても分からなかったんです。
ずーっと考えていました。
帰りの電車の車内で、プログラムの最初の行から
終わりの行まで頭で思い浮かべていったら..
「あ!」と気が付きました。
たかだか、560行ほどのプログラムです。
翌朝、会社に行ってから紙で確認しました。
発見は、正しかった!
嬉しかった(^_-)-☆
こんなことから、私のコンピュータとの付き合いが
始まりました。
ここから、長い道のりを経て図解思考につながってきました。
※このタイトルの画像の出典は、『ウィキペディア(Wikipedia)』です。
コンピュータを勉強するとき、このカードを使っていました。
沖ユニバックの鉄の塊のような大きな機械にタイプライターがああり、
英字を押すと穴が開きます。
これで穿孔(穴をあける)たカードを使ってプログラムを読み込みます。
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