自営業やパラレル・ワーカーの「もっとできる！」を図解思考で底上げする

図解ができるようになろうと考えると、図解の本を買って勉強します。
すると．．
　・５つの図で．．．
　・５つの図解パターン．．
　・６パターンの図解を．．
　・図の７つの．．
　・たった７つの．．
　・７つの図解パターン．．
　・７つの道具．．
　・１０の図解パターン
というような、たくさんの図解パターンを解説した本があります。

私も、図解を始めた頃は図解パターンを研究していました。
今でも、日々図解する中で使っています。
とても便利で、使えます。
初心者は、図解パターンを覚えることをお勧めします。

図解本で紹介されている図解パターンを集めると、以下のようになります。



大きく分けて２分類されます。
　・チャートと呼ばれる論理の図解（概念を構造化する）
　・グラフとなる数値の図解
上記の図解パターンを理解していれば普通の図解はできます。

私が、図解に求めるものは．．

before


after　

　
この　before　→　after　にしたい。　

１枚の図解コンテンツを作成しようとしたとき、
　　　自分の手元・頭の中に情報は潤沢に無い
価値あるコンテンツにするには
手元の情報を出発点に
　　　発想を広げる
ことで潤沢な情報を手に入れることが必要です。

これができる方法が欲しい！

図解パターンにだけ頼っていては、やりたいことが実現できない

私自身、昭和５８年から図解しています。
当時は、まだ図解という言葉が一般的ではありませんでした。
もう試行錯誤で、Ａ３版の方眼紙に穴あき定規で図解していました。

はじめは、ピラミッドやツリーなどあまり意識しないで作っていました。

でも、たくさん図解していくと図解パターンだけに頼っても上手く行かない場面に出会います。
どうしたら良いんだろう？？？
と悩みました。

結論から言うと
図解パターンでは、
　・パターンに当てはまらない内容
　・複雑な内容
では図解できないと結論ができました。

ただし
図解パターンを否定しているものではありません。
私は、今でもたくさん図解パターンを使っています。
普段、図解もののほとんどは図解パターンで十分にこなせます。

そして、複雑な内容を図解するための図解思考の基礎力として必要です。
たくさん図解パターンで図解して力をつけてください。

簡単な図解から、システム設計に使う複雑な図解まで対応できる方法が欲しい

私が、開発した「池田式・図解思考」を使うと、以下のような図解を自由に作成できます。

この方法だと
　・手持ちの情報を出発点に発想を広げて情報を集め　
　・論理を担保した要素を組合わせたモジュールを作って
　・モジュールを組合わせることで複雑な内容まで図解できる
ということができます。




　図解パターンは役に立ちますが、限界はあるんです