社長の頭の中には..
それまで事業を続けてきた経験からたくさんのアイデアがあります。
あれをすれば..
こうすれば..
あそこと手を組んで..
..
社長の頭の中にある「事業のアイデア・改善のアイデア」は、
仕組みにして運用することで経済的な価値を生み出します。
成功の要素を持っていても、
環境や仕組みの整備が悪く、
成果を上げられない会社をたくさん見てきました。
アイデアを具体化して「仕組み」にできていないと、
社員の努力もカラ回りして業績につなげることができません。
部下や協力会社に上手く伝えられないと..
せっかくのアイデアでも、具体的な行動につながりません。
アイデアは言葉にして、体系化して
具体的な行動をすることで価値を生み出します。
当社は、図解を使って具体な行動に展開するお手伝いをします。
「想いを言葉に、言葉をカタチに、カタチを仕組みに!」にしましょう!
■社長の考えが、すべての「源(みなもと)」
アイデア段階で部下に、具体的な作業指示すると...
・○○してくれ!
・□□はどうなった?
・△△社に、電話をしたのか?
と目の前の作業指示をされると
確かに、それはできるのですが...
社長のアイデアの全体像が掴めません。
指示を受けるたびに、「前の指示と??」どうつながっているのか?疑問を感じ
部下は、何をどうして良いのかわからなくなります。
部下の役割・期待する成果・やり方を明確にしましょう。
経営者の『想いや考え』をビジネスの仕組みにすることが必要です。
Why → What → How → Do
(目的・目標) (方法) (手段) (実行・運用)
■図解の機能は可視化と構造化
社長の「考え・思い」を図解を使って表現します
「図解する」と言うと、表現するだけと考えられがちです。
図解の2つの機能は
1.思考を可視化(表現)
表現する、言葉で定義する、わかりやすくする
2.思考を構造化(設計)
考えを整理しまとめる、整合性のある構造を創る
図解するときにはこの2つの行為を同時に行っています。
表現するというアプローチだけでは図解できません。
表現する内容を創るという意識が必要です。
優れた新規事業のアイデアも最初は...
未整理・整合性不良..完成度は低いのです。
それが当り前の状態です。
図解の技術を使って、図解しながら完成度を高めます!
アイデアを図解し、補強し「仕組み」の完成度をUP!
■図解で「仕事を可視化」して議論を空中戦から地上戦にする
図解で「仕事を可視化」すると、考えていることが見えます。
それをみんなで見ながら議論します。
ここが弱い
これが足りない
ここの関係がまずい
ここには不要なものが含まれている
..
などなど、意見を言えるようになります。
これが誰かに頭の中にある状態だと、
その人に質問して、
アイデアのあら探しをするようになります。
それも中途半端なあら探ししかできません。
アイデアの全貌が見えていないからです。
これだと、アイデアの完成度を高めるために
余計に時間がかかります。
社長のアイデアを部下に話して企画書を作らせようとしても
中小企業では難しいのが現実です。
理由は簡単です。
・社員は、経営者の立場に立って考えられません。
・社員は、事業の構造の全体を理解していません。
・社員は、文書にまとめる訓練をしていません。
・社員は、現業の片手間にやるしかありません。
上手くいかないのが普通なのです。
その上、社員は..
社長からの余計な仕事をさせられると感じている場合もあります。
社員に、本業の他に片手間でやらせても、
時間がかかった上に、納得できるものができてきません。
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もやもやした考えが、
誰かに話すことで明快になるという体験をはありませんか!
このように進めます..
・アイデアを深堀する相談相手がいると、話しながらどんどんアイデアが明確になります!
・基本的な質問から「何!」を一緒に探り出しましょう!
・その「何!」をラフに図解しましょう!
・そのラフ図解を、たたき台にして、どんどん完成度を上げていきましょう!
・頭の中だけだと「完成している」と錯覚してしまいます。(トラブルの原因に..)
・内容の完成度が高まると、「想い」の実現がより確実なものとなります。
私の方から、簡単な基本的な質問をしたり、社長のこだわりの部分を深堀したりと
朝から晩まで、話していることもあります。
時間も進め方も、テーマやボリュウムによって様々です。
家の建築と同じように、頭の中にあるイメージを
具体的な図に展開しながら完成度を高めていきます。
..と考えてください。
WEBサイトに掲載しているような内容・レベルの図解で表現しますので、
目で見ながら、アイデアを確認し、修正し、補強していくことができます。
そして、目指していることの実現のための計画を立てましょう。
社長の考えを紙に言葉で書出しましょう!
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