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業務の可視化と現場の知恵を共有する「仕事のプラットフォーム」

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〒942-0036 新潟県上越市東中島1943-91

テオリア 成長するための「考動知サイクル」PDCA 可能性をデザインせよ!

提供サービス3業務改善の土台創りを支援


成長し続ける業務マニュアル作成

経営者が望んでいることは
 1.自分のやりたいことを、正しく実行してくれる部隊が欲しい
 2.新人を採用したら即戦力化して、採用投資を減らしたい
 3.優秀な人のやり方をみんなで真似て、実力の底上げをしたい
 4.現場の発見やトラブル対処から改善し、社内で共有したい
 5.不良品やトラブルを発生させないために、プロセスをコントロールしたい
この5つです。

このために
「やる気を出せ!」とか「しっかりやれ!」と言うような
精神論や抽象的な指示ではなく、
成果の出る具体的な行動の仕方を教えるための道具が必要です。

■社員が期待通りに動かない理由
図解:社員が期待通りに動かない理由

部下を指導する時に

 ・知識が不足していれば
   「知識」を教えれば良いのです

 ・能力が不足していれば
   訓練すれば良いんです

 ・ツールを使わせたり、バックアップすることで
   上手くできるようになります

 ・できるようになったら、
   自分で考えて仕事の仕組みを変えてもらうんです

 ・自分で考えて、
   仕事の仕組みを変えて、成果が上がれば仕事は楽しくなります

それが基本です。

■社員が期待に応えてくれない 対策
図解:社員が期待に応えてくれない構造と、その対策


ロボットのように動けと命令されるから、
 ・やる気にならないんです
 ・自分で考えて工夫もしないんです
 ・責任を感じることもありません
だから、成長もできません。

多くの社員は普通の人です。
「結果の出せる具体的な行動」の仕方を教えてもらえれば
結果を出せます。

でも、多くの会社では社内に
「何を・どう」教えたら良いのか
整理してまとめていないのが現状です。

だから、
教える人によって教える内容が違います。
当然、結果も違ってくるのです。



■基本は「脱・属人化と属人化」
図解:仕事の属人化+脱・属人化

解決の鍵となるのが「脱・属人化」です。
誰でも、
 ・成果の出る手順
 ・上手くやる方法
を知って習熟すれば一定の成果を上げられる。
ことで属人化の不経済なコスト体質を改善することができます。

では、すべての仕事を「
脱・属人化」できるのでしょうか?
できません!
また、やってはいけません。

個人の人間性や専門性から生まれる
 ・個性
 ・応用
までをマニュアル化することはできません。

優秀な人には、トップを走ってもらい
「組織の標準(サービスレベル)」を高めてもらいましょう。
ここが「
属人化」が必要な部分です。

図解:仕事の属人化+脱・属人化


新人には基本をしっかり教え、
 ・現場で一定の成果を出せるように
 ・仕事の全体の中での位置づけを理解し
 ・改善のアイデアを出せる状態にし
現場に送り込みましょう。

そして
 社員全員がコツコツ積上げたノウハウで、
  ・会社の競争力を高めたい
  ・会社を成長させたい
を実現することです。
これを実現する方法が「成長する業務マニュアル」です。



■要するに「仕事のプラットフォーム」を築くんです

図解:仕事のプラットフォームの完成度が成果に影響する

仕事のプラットフォームは、知的資産を積上げる土台 
(現場の知恵・ノウハウを知的資産として積上げる)

こんな目標を持っている会社には「知的資産」の蓄積が必要です。

 1.他社と差別化したい、「強み」を持ちたい
 2.持っている技術でFC展開をしたい
 3.将来、会社を売りたい
 4.後継者に、安定した状態で引き継ぎたい

技術やノウハウが
社長や一部の幹部の頭の中にある状態では、
 ・その人がいなくなると無くなってしまいます
 ・人に教えるとしても、その人しか教えることができません
 ・その人と、その人以外で仕事の結果も違ってきます
これでは、「我が社には、技術がある!」と言っても、とても不安定です。

あるソフト会社では、優秀な社員が仲間を連れて辞めたら、技術力が無くなってしまった例もあります。
工場の技術者が、独立してしまい顧客ごと技術も失った例もあります。

「知的資産」というと、特許権や商標権などに代表される
知的財産を思い浮かべられる方が多いと思います。

でも、それだけでなく
人的資産、組織力、経営理念、顧客とのネットワーク、技術
ブランド、営業秘密、ノウハウ等のことで、
財務諸表には表せない目に見えにくい経営資源の総称です。



経済産業省:知的資産 経済産業省 知的資産・知的資産経営とは より



経営者の望んでいることを実現ために
成長し続ける「仕事のプラットフォーム作成しましょう。

コツコツと積上げていくことで
競争優位を築く「強み・USP」になっていきます。

仕事を構造化して、文書で見えるようにし「改善できる土台」を創りましょう!



【お客様の声】
私は現在、中堅食品メーカーの工場を担当しており、ここ数年、大手メーカーを含む工場の
ターンアラウンドの仕事に約10年携わっております。せっかくの能力(人、設備、技術など)を
もっているのに、それを有効に発揮できず、会社も従業員も不遇な状態というところが世の中とても
多いと感じます。図解で伝えていくことの有効性を実感しました。(日本○○フード・○○工場)

私は知的障がいをもった社員と接することが多く、仕事の標準化や体系化、構造化と図解が
非常に有効だと感じています。いわんや健常者をや、です。(研修担当)

現在の業務を図解化したいと考えております。従業員の誰が見ても分かる業務フロー⇒ベクトル一致へと
繋げたい。および、問題箇所、改善必要箇所の抽出。(ゲーム機製造業)

考えていること行動の可視化は、社員のみならず、パート教育にまで非常に有効かと思います。
事業所拡大に向け、社員教育が非常に重要な課題なのですが上手く行っていません。(飲食業)



バナースペース

有限会社 テオリア

図解で論理思考して分かりやすく表現する
図解思考コンサルタント
池田 秀敏
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