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業務の可視化と現場の知恵を共有する「仕事のプラットフォーム」

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テオリア 成長するための「考動知サイクル」PDCA 可能性をデザインせよ!

会社に、このような悩みはありませんか?

図解:優秀な個人に引っ張ってもらう経営だと危険

会社は、厳しい市場原理にさらされています

この質問に、自信をもって答えられますか?

 会社は、
  ・順調に業績はあがっていますか??
  ・ノウハウや技術は向上していますか?
  ・社員に依存し過ぎていませんか?
  ・優秀な人が欲しいと悩んでいませんか?
  ・社員は、新しいことに挑戦してくれますか?
 
会社は、厳しい市場原理にさらされています!

誰だって、自信を持って答えられません!

ただ解決に向けて進まないと..
いつもまでも、悩み続けることになります。

図解:こんな悩みを持っていませんか?

社員の立場から考えると
 ・上司は、口だけだ、
 ・社長は、現場を分かっていない
です。

赤提灯でお酒に酔って
上司の悪口を言っています。
誰にでもあることだと思います。
私も、独立するまで
社員の立ち場でしか理解できませんでした。

経営者は大変です。

経営者の立場から考えると
「優秀な人が欲しい..」と。
でも、ハローワークに求人票を出して
優秀な人を採用しようとしても気に入った人は来ません。

求人票を出して採用できる人は普通の人です。
では、その普通の人を教育して優秀にする仕組みがあるか?
と言うと..
ありません。
作る気がありますが、行動できていない..

どの会社も
OJTと言って現場に入れて、何も教えない。
何も教えないで、成果を上げてくれる即戦力が欲しい。
トラブルがあっても自分で考えて切り抜ける人が欲しい。
その上、すぐに成果を上げろと要求します。
それに応えるだけの優秀な人が欲しいんです。
そんな優秀な人は、ハローワークで転職しません。

当然なんです。
優秀な人は、自分で仕事環境を変えることができるので
社内で自由に動いて業績を上げるので
会社が手放しません。
会社を辞める必要もありません。

だから、何年たっても
「優秀な人が欲しい..」と悩み続けることになります。


「優秀な人が欲しい..」という経営者に
聞いたことがあります。
 ・どんな分野で
 ・どの程度優秀な人が欲しいんですか?
 ・具体的に、教えて?
と言うと..
そんな質問をされるとは思ってもいなかった。
と言う反応です。

「優秀」というのは、レベルを表す言葉です。
「分野」を表す言葉とセットにしないと、
どんな人が欲しいか、考えることができません。

要するに、自分の都合の良いように
「優秀な人」という言葉を使っていただけです。
これだと、何年たっても「優秀な人が欲しい..」と
悩みは続きます。

こんな事例はありませんか?

本当にもったいない事例です!

可哀そうなコピー機の営業マン
売り方を理解していない健康食品の営業マン
人によって一生懸命の「行動」は違う!
本質をついていない解決策..問題が再発する
現場の仕事は、現場で教えていると言うが..


もっと、考えて行動すれば良いのに?
もっと、成果の出る行動をすれば良いのに?
会社は、担当者に丸投げして、何も教えないんだろうか?
成果が出なければ会社の損失なのに?
..と感じます。

オペレータ社員ばかりでは、上手くいきません。

失敗は
会社にとって会社のコストです。
解決のための費やしたお金は会社の利益を減らします。

利益を圧迫します。
もちろん、成長のブレーキにもなります。
でも、それが組織の知恵として蓄積され
次に同じ失敗やトラブルが発生しなければ良いんです..

でも、これまで紹介した体験は、
同じような状況が続いていました。

何度も、何度も
そのたびに、
人が駆け回り、対策のためのお金が流れ
ちゃんとやっていれば得られた売上や利益が
逃げていきます。


これは、従業員にとっても
「もったいない」のです。
自分の一生懸命を活かせません。
優秀な人と評価される機会を失ってしまいます。

これを何とかしないと..
その解決策は、仕事を標準化することです。



会社の仕事が標準化されていないと
優秀な人が、自分のやり方で仕事をして結果を出します。

その人が、長く会社にいてくれて
部下に教えてくれればいいのですが..
 ・定年退職したり
 ・事故や病気でいなくなったり
 ・独立したり
していなくなる場合があります。

特に、同じ仕事で独立されると
お客を連れて行かれる場合があります。

この場合は、
 ・お客を失い
 ・結果を出せる仕事の仕方を失う
というダブルパンチです。

これを解決するのが、仕事を標準化することです。

成果の出るやり方を会社の標準にすることで
共有・蓄積・伝承することができます。

もし、現場で不測の事態が起こったときは
その経験をもとに仕事の標準を、
どんどん改訂して行くことです。

組織に、それが蓄積されると
それが会社のノウハウとなり競争力を高めます。

社員が辞めても、
新人に、その標準を教える事で
短期間に戦力にすることができます。


 仕事のメカニズムとしての性能アップが重要!


バナースペース

有限会社 テオリア

図解で論理思考して分かりやすく表現する
図解思考コンサルタント
池田 秀敏
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