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独立の失敗事例から学ぶ専門性と人間性 

TEL025-531-1151

〒942-0036 新潟県上越市東中島1943-91

テオリア 成長するための「考動知サイクル」PDCA 可能性をデザインせよ!

テオリア主催 公開セミナー情報「AI時代の仕事術」

2019年5月20日(月) 第1回 独立の失敗事例から学ぶ専門性と人間性

講座テーマ
<組織に依存しないで自由に働きたい人向け>
AI時代の仕事術
第1回 独立の失敗事例から学ぶ専門性と人間性
〜近い将来どう働くのか?「稼ぐ人・安い人・余る人」〜

■講師
 有限会社テオリア
 経験学習コンサルタント  池田 秀敏

 平成元年10月1日に独立しました。あれから30年、あっという間でした。
 思い起こせば、請求書すらおっかなびっくりで渡していました。
 フリーのSEの時は簡単だったのですが、その上流工程を専門にしたときに
 どこまで営業なのか相談なのか、コンサルなのか..境目を切り分けにくく
 当時、32歳と若かったこともありお客さんに教えてもらいながら仕事をいただき、
 お酒を飲ませていただきました。お陰様で何とかやってこれました。
 これまでたくさんの人と出会った体験をベースにして
 組織に依存しないで自由に働くために必要なことをお話しさせていただきます。


■日時・会場・受講料運営
●日時 2019年5月20(月) 19:00〜21:30 (2.5時間)
    開場 18:30
●会場  千代田プラットフォームスクエア 503
    〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3‐21      
     TEL 03-3233-1511
    地図 http://www.yamori.jp/access/
●受講料 3,000円  
    ・当日現金で
    ・領収書が必要な場合は、申込時に宛先をお知らせください。
●運営 練習問題があります
    ・紙で、お渡ししますので筆記用具が必要です。
    ・パワーポイントに入っているパソコンでもOKです。
     (当日、USBメモリ、CD−ROM、ネットダウンロードできます)
    講座終了後、希望者だけで懇親会があります。
●講座テキスト 当日印刷してご持参ください
    http://www.teoria.co.jp/20190520.pdf
   (解説のPDFをダウンロードできます)

■第1回の講座テーマ
 独立の失敗事例から学ぶ専門性と人間性
 〜近い将来どう働くのか?「稼ぐ人・安い人・余る人」〜
 
 AI時代には、収入格差が大きくなります。
 キャメル・ヤマモト氏は、「稼ぐ人・安い人・余る人」と定義しています。
 あなたは、どの人になりたいですか?
 これまでのように正社員になって、会社の指示に従って、一生懸命頑張れば..
  ・「稼げる人」になって、充実した社会生活を手に入れることがでできるでしょうか?
  ・人生100年時代と言われているこれからを、豊かに生活していけるでしょうか?
 もう会社に依存して生きていくことはできません。
 正社員であろうとフリーランスであろうと、どんな雇用形態でも自分の存在感を示し
 「頼りになる・役に立つ・安心して任せられる」という評価される人材になることが必要です。
 そのために土台になるのが
  ・専門性:専門家としての高いレベルの知識・経験を持つ
  ・人間性:また会いたい・一緒に仕事をしたいと感じてもらう
 この2つです。
 仕事ができるだけでも・良い人と言われるだけでもダメです。
 第1回目は、独立の失敗事例から、各自が自分の専門性・人間性を考えます。
 (※ワークシートの練習、発表があります)

    講座テキスト http://www.teoria.co.jp/20190520.pdf
   (解説のPDFをダウンロードできます、当日印刷してご持参ください)

●独立して失敗した事例+成功事例
 1.大手メーカーのマーケティング部の部長が起業を目論むが
   定年後に起業をもくろんだが、立ち上げることすらできなかった。
   (聞き出せば実力がある、定年後に1年間アメリカ留学もした、でも自分では立ち上げられなかった)
 2.アメリカの大学を出てVCから投資を得た起業家
   新商品を企画して売り出しを計るが、あっという間に頓挫
   (確かに頭は良かったが、自分が一番頭がいいからと部下の意見は聞かない)
 3.30代半ばで年収1千万円の営業マン会社への不満から独立
   会社の評価が低いからと独立を考えるが、立ち上げることすらできなかった
   (経営分析のソフトを販売する、唯一の営業マンだった、当時7000万円ほどの家も購入)
 4.中小企業で「自分はできる」と思っていたが得意分野がない独立
   名刺の裏に、あれも・これもとたくさんの仕事メニューが脈絡なく羅列
   (何人もいました、言われるがままに仕事を受けて、あれもできる・これもできると..)
 
 5.中卒で工場の組立て工として就職、転職を経て独立
   組立て工をしながら製造ラインの生産性向上を提案して実績を上げ、工場の改善分門の長へ
   (3冊の本を出版、コンサルタントとして講演などもこなす..)

■対象者
  ・自分の「強み」を明確にして組織で活躍したい人
  ・フリーランスとして自由に働きたい人
  ・自分の「強み」を積上げるために図解コンテンツに興味がある人
  
■狙い・ゴール
  ・AI時代に組織に頼らない実力を身に付けるための出発点とする
  ・どうやったら競争力のある「強み」を積上げることができるかを理解する
  ・フリーランスとして独立するための心構えや準備を理解する
  ・講座の図解コンテンツを自分の体験をコンテンツ化する参考にする


    講座テキスト http://www.teoria.co.jp/20190520.pdf
   (解説のPDFをダウンロードできます、当日印刷してご持参ください)

■講座の概要
   
   
   
  講座テキスト http://www.teoria.co.jp/20190520.pdf
  (解説のPDFをダウンロードできます、当日印刷してご持参ください)

テキストをダウンロードしていただくと、各図解の解説があります。
それを基本に実体験や考え方を解説します。

■申込




メールタイトル「0520AI時代の仕事術講座申込」
【氏名】
【フリガナ】
【住所】
【連絡先TEL】
【e-mail】
【会社名】
【領収書】必要な場合は「宛先」
メール宛先
  info@teoria.co.jp
    講座テキスト http://www.teoria.co.jp/20190520.pdf
   (解説のPDFをダウンロードできます、当日印刷してご持参ください)

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■講座の目的
  日々急速に加速するIT化、そしてAI技術の進化は目覚ましいものがあります。
 職業の多くが人工知能(AI)やロボットに代替されるため無くなると言われています。
 肉体労働や単純作業などのほとんどがAIに代替され、人間がやる必要がなくなります。 
 これをマイナスで考えると、AIに仕事を取られるということ。プラスで考えると、肉体労働や
 単純作業からの解放です。働くという意味が大きく変わってくることは間違いありません。
 今まで、経験年数や知識量で「稼ぐ人」だった人の出番はもうありません。
 勤務時間をベースに賃金が決まっていた人は、確実に「安い人」か「余る人」になります。
 
  これからの働く人に求められるスキルは圧倒的な能動思考です。つまり自分で問題点を
 見つけ解決しようとしたり、自ら新しいものを生み出そうとしたりすることを求められます。
 この変化の上に、実力を伸ばしていく人がいる反面、変化に対応できない人が生まれます。
 会社は、「人材の能力を使い、会社の仕組みを通して経済的価値を生みだす装置」です。
 より高い業績を目指すために、できるだけ優秀な人材を投入したいと考えます。コストは
 削減した分だけ利益になるので人件費は世界で一番安い国へ、安く使える人に移ります。
 
  社会の変化が激しい時代には、人材に求める優秀な基準はどんどん変化していきます。
 会社の立場では、長期雇用を前提として正社員を雇うのはリスクです。年功序列賃金制と
 終身雇用はもはや大昔の話し、定年後安心できる額の退職金は払えません。
 社員の立場でも、もはや正社員が得をする時代は終わりを迎えつつあります。
 
  正社員に代わり、増加していくのがフリーランスです。会社にとって必要なときに必要な
 人材を確保するために最も都合が良いのがフリーランスです。プロジェクト単位で必要な時
 に必要な人材を雇い、プロジェクト終了で契約を終了することで経費を最小限にできます。
 フリーランス側からも興味がある仕事や身につけたいスキルに絞ってキャリア形成できるという
 メリットがあります。そもそも雇用が不安定な時代には、自分の力で生きていくしかありません。
 会社に大きく依存して、自分の実力を高めるキャリア設計できない方が大きなリスクです。
 
  今は、一つの会社で定年まで働くスタイルの転換期であり、自分らしい働き方を問い直す
 絶好の機会です。なりたい自分をイメージしながら、 日々の仕事を通じ自分の「強み」を磨き、
 豊富な経験を積むことと、これからの働き方を考えることが誰にとっても重要なことです。
 雇用の安定がますます揺らぐこれからの時代、求められる人材であり続けるためにはスキルを
 主体的に磨き続けることが充実した社会人としての基盤となります。
 
 これからは誰でも     
  「あなたは、何ができますか?、どんな貢献ができますか?」 
 と問われ続けられます。
 それに
  「どう考えるか・どう答えられるか!」で人生の可能性が大きく変わることになります。
    自分は、どこでも活躍できる人材なのか?

 と、常に意識し変化の激しい社会の中でも「必要とされる人材」であり続けることが必要です。
  
 そして、 「自分はこれで稼ぎ続ける」というコアスキルを明確にすることが必要です。
 若い時は、それが明確にできないと思いますが目の前の仕事を一生懸命のやることと
 現場で「気づき・考え・工夫した」ことをアウトプットし積上げることで「強み」が見えてきます。
 10年・20年と時間をかければ、日々の小さなことからでも大きな蓄積になりパワーを持ちます。
 年配者でも心配いりません、過去に遡って思い出して書き出しましょう。ちゃんと仕事をしてきた
 人なら、過去にたくさんの「学び」があります。自分の「強み」として発信しましょう。
 
 これからは、組織や企業という概念、枠組みさえ薄まってしまうかもしれない時代です。
 そこで「個」として、戦う上で必要な基本姿勢やスキルを磨き続けていきましょう。



バナースペース

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